あ行

アクティブファンド

インデックスファンドより、高い利回りを目指して、積極的に運用している投資信託。⇔インデックスファンド

アセットアロケーション

運用に伴う様々なリスクを低減しつつ効率的なリターンを目指すために、投資資金を複数の異なった資産クラスに配分すること。

ROE

株主が投資した金額(株主資本)を、いかに効率的に利用して収益を上げているかを見る指標。

インカムゲイン

資産を保有することで、継続的安定的に得られる利子・利息・利益などのこと。株式配当、投資信託の分配金、不動産の家賃収入など。⇔キャピタルゲイン

インデックスファンド

投資対象の指数に連動することを目指すファンド。日本株式の場合は、日経平均株価・TOPIX・JPX日経400等の指数と、ほぼ同じ値動きをするように設定されている。⇔アクティブファンド

インフレーション

物の値段が継続的に上昇し、貨幣の価値が相対的に下がっていくこと。

ETF

投資対象の指数に連動し、株式と同じように上場しているファンドのこと。一般に信託報酬が安いのが特徴。

FX取引

為替証拠金取引。異なる2つの通貨を転換する取引。少額の証拠金で多額の取引が可能。

SQ(特別清算指数)

日経225先物やTOPIX先物などの株価指数先物取引やオプション取引などを、決済最終日までに反対売買がなされたかった場合の清算指数として使用される指数のこと。

か行

さ行

先物

「ある商品を、将来(3ヵ月後など)に決められた価格で取引する契約」という金融商品。売りも買いも両方できるため、これから価格が下がっていくと思う場合にも、利益を出せることがある。専門知識が必要で、リスクの高い投資商品。

債券

国や県・企業などが、お金借りるために発行する借用証書のこと。額面当たりの利率は、発行する時点で決まっている。発行元が破産しない限り、額面金額が保証されている。「額面100万円」の債券でも、市場で売り買いできるものは102万円や98万円といった値段が付くことがあり、購入金額=額面金額にはならない。

S&P500

米国の格付会社スタンダードプアーズ社が算出している、アメリカの代表的な株価指数。

た行

騰落率

一定期間内に、基準値から価格がどれだけ上がったか(下がったか)を、割合(%)で表したもの。

投資信託運用会社

投資信託をつくり、運用している会社。

投資対象

将来のリターンを期待して、お金や時間などの価値を投入する対象のこと。

デイトレ

1日で株の売買を終わらせて利益を出そうとする投資方法。一般的に数時間から数日程度の短期売買を繰り返すことを指す。

たこ足配当

毎月分配型ファンドで、購入時の資産価格を割り込んで分配金を出している状態のことを指す。

投資信託運用会社

投資信託をつくり、運用している会社。

な行

は行

PBR(株価純資産倍率:Price Book Value Ratio の略)

株式の投資価値を評価する指標のひとつで、株価を一株当たりの純資産で割って算出する。PBRは簿価で見た株主持分の何倍まで株が買われているのかを示している。つまり、この数値が小さければ小さいほど株価は割安であると判断される。PER(株価収益率)はフローの収益力を判断するのに対して、PBRはストックである資産価値を判断するという違いがある。

PER(株価収益率:Price Earnings Ratioの略)

企業が実際に出した利益に対して、株価が割高か割安かを判断する為に使われる、代表的な指標のひとつ。企業の税引後の利益を発行株数で割ると、「1株当たりの利益」が出ます。現在の株価を、この「1株当たりの利益」で割るとPERが計算できる。PERは市場の長期金利が上昇すると低くなるという傾向があるが、おおよそ20~30倍以内であれば、株の値段は企業の実力に対して適正または割安といわれている。業種による差は大きいため、一概には言えないが、一般的に30倍を超えると、割高の可能性があると考えられている。

ま行

毎月分配型ファンド

ファンドの資産残高から毎月分を払い出す投資信託。分配金は受取型と再投資型を選択できる。分配金が多いことと、ファンドの運用成績が優れていることとは必ずしも一致しない。

や行

ら行

わ行